医学部予備校の選び方

志望校に合わせて選択

国公立大学の医学部を志望している場合、センター試験で高得点を取る必要がでてくるので、センター試験対策に力を入れている医学部予備校を選択した方が良いでしょう。一方、私立大学の医学部を目指している場合は、各大学の出題の傾向がある程度明確なため、大学ごとの対策をしっかり行っている予備校を選ぶ必要があります。

出典： TMPS医学館：医学部予備校の選び方

同じ医学部でも、出題傾向は大学により異なります。よって、志望校の出題傾向を分析して指導をしてくれる医学部予備校を選ぶべきといえるでしょう。大学ごとにきめ細かな対策を立てている医学部予備校であれば安心して選べます。

合格実績を確認する

合格実績、つまりどのくらいの数の生徒を医学部へ入学させたのかについても、必ずチェックしておきましょう。

昨日今日開校したばかりの予備校でなければ、毎年医学部合格者を出しているはずです。もし直近で医学部の合格者を出していないのであれば、その予備校への入学は考え直した方がいいかもしれません。

出典：教育塾リーフ：ポイントはたったの5つだけ！医学部予備校の賢い選び方

どれだけよさそうな医学部予備校でも、合格実績がなければ信頼することはできません。単に、宣伝が上手ということも考えられます。気になる医学部予備校を見つけた方は、必ず合格実績をチェックしましょう。

福岡で通うならココ！おすすめの医学部予備校3選

福岡で高く評価されている医学部予備校を紹介します。いずれも実績豊富なので安心して選べます。

メディカルラボ：医学系専門予備校合格者数NO.1の実績

講師陣が生徒の学力・得意不得意・勉強のペースを熟知し、生徒一人ひとりにオーダーメイドのカリキュラムを作成。個々の学力・目標に合わせた授業を行い、理解が不十分なところや苦手な部分は、基礎から振り返って指導するので、医学部合格に必要な学力がバランスよく身に付きます。

出典：福岡の医学部予備校を比較しました：トップページ

生徒一人ひとりの学力と志望校にあわせて、個別カリキュラムを作成してくれます。また、学習の進捗状況にあわせてカリキュラムの見直しも行ってくれます。一人ひとりの状況に合わせた個別指導を受けられる点が魅力といえるでしょう。2019年の入試合格実績は1,189名（うち医学部1,004名）です。

富士学院：4段階の選考試験をクリアしたプロ講師が指導

富士学院では、講師一人に生徒の指導を丸投げするような指導は行いません。学院として生徒の目標や目的を共有し、きびしい採用試験をクリアした講師と職員が、生徒のために細かく連携し、情報を共有しながら生徒の成長と志望校合格のために常に生徒目線での指導を行っています。

出典：医学部専門の受験予備校【富士学院】：個人指導_

4段階の選考試験をクリアしたプロ講師陣と職員が連携しつつ一人の生徒を指導してくれます。指導は、医学部独特の入試問題に対応できるように行われます。また、講師陣は単に勉強を教えるだけでなく、生徒の状況に気を配り適切なタイミングで声掛けなどを行ってくれます。2019年度の医学部医学科合格者数は284名です。

PMD医学部専門予備校：問題を解く力が身につく予備校

PMD予備校では「少人数でのゼミ形式の授業」と「勉強のリズム作り」を基本としています。その上で、少人数での授業ながら圧倒的な授業時間数を確保（例・私立コースの場合、年間約1520時間）しています。
また、授業で身についた知識を使って問題が解けるようにするため、定期テスト、実力テスト、模試、過去問を年間約40〜50回（コースによって変わります）行ないます。圧倒的な演習量と解説授業、解き直し、類題演習で、単なる「知識」から「解ける」を実現します。

出典：医学部予備校を福岡でお探しならPMD医学部専門予備校：トップページ

圧倒的な授業時間と独自のテストシステムで、問題を解く力を育ててくれる医学部予備校です。指導は、医学部受験のベテラン講師陣が担当します。少人数クラスで授業を行う「PMD国公立ゼミコース」、「PMD私立ゼミコース」、1対1で授業を行う「PMDマンツーマンコース」が用意されています。

福岡の医学部予備校で合格を目指しましょう

福岡には実績豊富な医学部予備校が集まっています。医学部合格を目指しやすい環境といえるでしょう。どの予備校を選べばよいかわからない方は、紹介した3校の学校説明会などに参加してみてはいかがでしょうか。